生活困難119番







教育支援資金




・資金の貸付を通じて住民の生活を支援し自立を図ることを目的として、低所得者世帯を対象に無利子で教育支援資金をお貸しする制度です。
・貸与された資金は、卒業後、償還期間内に償還することになります。
・生活保護世帯は、生活保護より高校就学費用として就学に必要な学用品費、交通費、授業料等が給付されますので、具体的な給付内容について、まず、福祉事務所へお問い合わせください。




教育支援費
就学支度費


・教育支援資金は、高等学校、大学、高等専門学校の入学に際し必要な経費「教育支援費」
・「就学支度費」(制服・カバン・教科書等の購入費)の2つがあります。


低所得者 生活保護 多重債務者 返済義務 保証人
あり
都道府県社会福祉協議会

目的費用 貸付限度額 据置期間 償還期間 貸付利子 連帯保証人
教育支援費
 <高校>月3.5万円以内
 <高専>月6万円以内
 <短大>月6万円以内
 <大学>月6.5万円以内


卒業後
6月以内※
据置期間
経過後
20年以内
無利子  不要

 ※世帯内で連帯借受人が必要


就学支度費


 50万円以内 卒業後
6月以内
据置期間
経過後
20年以内
無利子  不要

 ※世帯内で連帯借受人が必要




○ 事前の相談

   お住まいの地域を所管する社会福祉協議会の教育支援資金で相談

● 添付書類

   ・借入申込者、連帯借受人、連帯保証人の住民票(本籍地が記載されたもの)
   ・借入申込者、連帯借受人世帯の全員分の所得が分かる書類
    (源泉徴収票、所得証明書等)
    ※年金等の場合は、通知書の写しなど、年金額が分かる書類
   ・連帯保証人の住民税課税証明書または住民税納税証明書
    (源泉徴収票等の住民税の課税状況が分からない書類は不可)
   ・借入申込者、連帯借受人、連帯保証人の個人情報の取り扱い
   ・新入学の場合は合格通知書の写し
   ・中途入学者または在学者については、在学証明書
   ・修学に関する内訳書(大学、短大、専修学校専門課程等に進学の場合)

「就学支度費」に関係する必要添付書類
   ・合格通知書または、入学許可証の写し
   ・経費の内訳が分かる書類

● 申し込みから貸付の決定・資金交付まで
   ・市町審査を経て約2~3週間程度で交付結果通知
   ・貸付決定後は借用書等を作成し、1~2週間程度で本会が貸与を認めた月から在学している学校の卒業月までの金額を、ご指定の金融機関口座に振込み



相談・申請窓口は、現在お住まいの地域を所管する社会福祉協議会の教育支援資金担当です。
社会福祉協議会は、市(区)部では市(区)が、町村部では都道府県が設置しています。






児童扶養手当一部支給手当収入別計算一覧

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